紹興酒を探しに再び豫園へ
紹興で味わった本場の紹興酒。
ぜひお土産に買っていこうとスマホで検索してみると、「上海に量り売りで買うことができるお店がある」との記事をちらほらと発見。ただ、なぜかどの記事もお店の名前や正確な場所が書いてありません。どうやら豫園の近くにありそうだということまでわかったので、行ってみました。
記事には「持って行った容器に入れてくれるが、お店にも2リットルのペットボトルがある」とあったので、ホテルで毎日補充してもらえる500mlの水のペットボトルを4本持って出発。
地図で見てみると南京路から豫園までは歩いて行けない距離ではなさそうなので、一路豫園方向へ。途中、コーヒー屋さんで朝の一杯を買いながら、歩くこと30分ほど(結構かかりました汗)
新旧の町並み・中国の大胆さ
歩いている道すがら町の様子を見ていると、高層のマンションが何棟にも連なっている地域に差しかかかりました。道端には健康器具がおいてあったりと、きれいな光景。
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もうしばらく歩いてみると、広大な空き地と建設中(的なことが書いてあったと思う)看板が。
ずいぶん中心地でもマンション建設しているなぁと思っていると、見るからに古い家が見えてきました。
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もともとあった古い家を一掃して新しいマンションを建てる。中国のやることの(善し悪しあれど)大胆さを垣間見た気がしました。
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豫園近辺を捜索
豫園のおみやげ物街に到着してからが大変。
なにせ見つけた記事で頼れるのはここまでで、お店の名前もわからない、場所を示す地図もない、そもそも本当にまだあるのかもわからない(なにせ大胆に町並みがかわっているので・・・)。
うろうろしながら、豫園の庭の裏手にあたるあたりを歩いて(さまよって)いましたが、紹興酒への執念が引き寄せてくれたのか、お店にたどり着くことができました!
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お店の名前は「紹興老酒店」(まんま!)
たくさんの種類の紹興酒(厳密にいうと黄酒)と、白酒も並んでいます。
どれも美味しそうに見えるのでお店のおじさんに「どれがおいしいですか?」と聞いてみると「20年物を飲んでみるか?」と言ってくださいました(いかにも試飲したい顔をしていたかもしれません)。
お言葉に甘えて一口いただくと、これがなんとも美味しい!!
甘い香りでありながら、口にすると甘ったるさはなく、旨みがジュワっと広がってからスーッと喉を通っていきます。
さすが20年物だなぁ、でも、お高いんでしょう? と思ってみてみると、500mlで56元。
56元? 1元=20円とざっくり計算しても、1120円! そのお値段でこの味をいただけるなんて!
持参した500mlのペットボトルを渡したら「えっ、持参してるの?」と若干苦笑された(ように思っただけかも)のですが、まずは500ml購入。
隣には15年物、500mlで38元。こちらも試飲させてもらい、これまた美味しい!
2本目のペットボトルに収まっていきました。
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さて、残りの1リットルをどうしようか考えていると、店先に並ぶ500mlで7元のものが気になりました。
15年物や20年物は観光客向けで、実は地元の人が飲むお手頃のものが美味しいのではないかと思い、「これは美味しいですか?」と聞いてみると即答で「不好(bu hao)」。
聞き間違えかなと思って改めて聞き直してみると、黙って試飲させてくれました。
うん、あれ、なんかちょっと酸味が強いなぁ。どこかで飲んだことあるなぁと思ってみると、日本のスーパーでお手頃価格で売っている紹興酒の味。私の中での標準的な「紹興酒」の味だったのです。
まずくはないけど、おじさんの言う「不好」の言葉に深く納得。
残りの1リットルのペットボトルも20年物が収まりました。
紹興老酒店への行き方!
15年物500mlと20年物1.5リットル、合計で206元(ざっくり1元=20円で4120円)。
中身もお値段も大満足、なによりお店のおじさんとおばさん(見たところおそらくご夫婦)がやさしく応対してくださったことが嬉しい、量り売りの老酒体験でした。
最後におじさんに「日本人は来ますか?」と聞くと「うん、たくさん」と。
皆さんネット情報を手掛かりにここを目指すのは非常に納得です。
そんな紹興老酒店への行き方はこちらです。
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百度地図で「光启路与昼锦路交叉口」と入力すると表示されます。
豫園駅から歩いて5分くらいです。
これから行ってみたい!という方や、以前行ったけど場所がわからないという方に、ご参考になれば幸いです。
美味しい老酒で乾杯!


